大分県中津市

[九州中津・耶馬溪中津・耶馬溪]

古墳・遺跡

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アオノドウモン

正規名称:青の洞門

青の洞門

更新日:

    • 古墳・遺跡
    • 駐車場有り
    • バリアフリー対応
    • おすすめ
    菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で全国的に知られた”青の洞門”は、山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にあるトンネルです。 江戸時代、諸国遍歴の旅の途中この地を訪れた禅海和尚が、鎖渡しと呼ばれる難所で命を落とす人馬を見て、洞門開削工事に取り掛かり、約30年の歳月をかけて明和元年(1764年)に完成したものです。 ノミと槌だけで掘り抜いた隧道の長さは約342メートル、うちトンネル部分の延長が約144メートルあります。 現在の洞門は、当時からはかなり変化しているものの、一部に明かり取り窓やノミの跡が残っており、禅海和尚の不屈の精神が偲ばれます。 紅葉の名所としても知られ、シーズンになると多くの人で賑わいます。

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    基本情報

    名称
    青の洞門
    所在地
    大分県中津市本耶馬渓町曽木・樋田

    詳細情報

    アクセス
    ・中津ICから車で約20分 ・日田ICから車で約40分
    駐車場
    普通車85台、大型車7台
    文化財
    都道府県指定史跡
    バリアフリー、ハラル対応
    トイレ: 多機能トイレ(オストメイト対応あり、おむつ交換シートあり) 身障者用駐車場: 一般来場者向けの駐車場あり

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