滋賀県近江八幡市

[近江・若狭・北近畿近江近江八幡・安土・八日市]

史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/90bec767-b9e7-4bce-95d6-91bbb02bd051

ミズグキオカヤマジョウアト

正規名称:水茎岡山城跡

水茎岡山城跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
    JR近江八幡駅の西約5.5km、湖岸にある標高187.7mの岡山の山頂に築かれた城の遺跡。水茎(すいけい)内湖の干拓以前は、周囲のほとんどが湖に囲まれた、さながら「琵琶湖の浮城」そのものであった。 戦国時代に九里(くのり)氏によって築城され、この城内で足利義晴(あしかがよしはる)が生まれている。わずか10数年ののちに佐々木六角定頼(さだより)に攻められ落城、九里氏もその後、佐々木氏に滅ぼされた。 小高い山頂に土塁を巡らせた城跡を残し、頭地から尾山に連なる平坦地からは、居館跡が発見されている。 昭和57年(1982)には、九里氏とその家臣達の供養墓である五輪塔が建てられた。

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    水茎岡山城跡
    所在地
    〒523-0072 滋賀県近江八幡市牧町

    詳細情報

    アクセス
    名神高速道路竜王IC 車 30分

    マップ