滋賀県大津市

[近江・若狭・北近畿浜大津浜大津]

古墳・遺跡

ユニバーサルID:jp-tourism/988c62b3-1328-41d1-9dde-fd12d375ff97

シンラゼンジンドウ

正規名称:新羅善神堂

新羅善神堂

更新日:

    • 古墳・遺跡
    弘文天皇陵の北西側にある園城寺鎮守社の一つです。文禄四年(1595)の秀吉による破却のため、山内にはそれ以前の建立になる建築が極めて少ないですが、智証大師ゆかりの新羅明神像(国宝)を安置する新羅善神堂は、足利尊氏による再興の伝えをもつ社殿で、貞和三年頃の造立とされています。桧皮葺の流れるように軽快な屋根のカーブが美しく、また、欄間に緻密な透彫を施すほかは、目立った装飾を取り入れずに、簡素さの中に整った上品さを表しています。近江には、この種、三間社流造の古建築が多く伝わっていますが、その中でも最も形の整ったものの一つとして極めて高い評価を受けています。 文化財 国宝 建築年代1 1347年

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    新羅善神堂
    所在地
    滋賀県大津市

    詳細情報

    アクセス
    京阪別所駅 徒歩 10分
    文化財
    国宝

    マップ

    お問い合わせ