大分県国東市

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山・高原

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正規名称:両子山

両子(ふたご)山

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    大分県国東市にある国東半島の最高峰で標高720.6メートルです。 山麓には六郷満山の寺院群が点在しており、瀬戸内海国立公園に含まれています。 「両子山の七不思議」と言われているスポットがあります。 【走水観音】両子寺の西方1500mの山際にある観音様の下から湧き出る貫水は干ばつでも無くならず、雨季でも増水せず、年中一定の水量を保っており、水温もまた常に変わらないといいます。 【無明橋】橋の下に観音様を祀ってあり、この橋を渡ると不思議と信仰心が湧き起こると伝えられ、牛や馬が渡れば落橋すると言われています。 【鬼橋】昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが山から引きろして橋にしたといわれる大石が両子寺の境内にあります。 【しぐれ紅葉】両子寺の境内にあるこの紅葉の下に立ち、上を見上げると、晴天の日でもしずくが落ちるといわれています。 【針の耳】山腹に岩が重なり合い、その隙間を通るのが、針に糸を通すように難しそうなところがあるが、不思議と容易に通り抜けることができるといいます。 【鬼の背割】山腹に昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが、背で割って通路をあけたといわれる二つの大岩が立っています。 【鹿のツメ割】山頂へ登る道の途中にある大きな石に、親子鹿の大小の爪跡がのこっています。

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    基本情報

    名称
    両子山
    所在地
    大分県国東市安岐町両子

    詳細情報

    アクセス
    大分空港より車で20分
    規模
    標高:721m

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