埼玉県比企郡嵐山町

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史跡・旧跡

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スガヤヤカタアト

正規名称:菅谷館跡

菅谷館跡

菅谷館

更新日:

    • 史跡・旧跡
    国指定の遺跡で,平成29年4月6日に「続日本百名城」に選定されました。武蔵嵐山駅の南西約1km、槻川と都幾川の合流点北側の河岸段丘上にあり、鎌倉時代の初期、この地を本拠とした畠山重忠の築城といわれています。地形的には,東西を深い谷によってさえぎられ、北側だけが台地に連なっていて武将の館として恵まれた条件を備えています。面積は約122,000平方m。現存する土塁や空堀などが、戦国時代をしのばせてくれます。 ◎畠山重忠(1164-1205)父が平氏に従っていたため、1180(治承4)石橋山の戦には平氏方についたが、のち源頼朝に従う。奥州征伐に先陣として活躍するなど軍功多く、鎌倉武士の模範とされたが、嫡子重保と平賀朝雅との争いが原因で、北条義時の軍と相模国二俣川で戦い、戦死した。(国指定史跡) 文化財 国指定史跡 比企城館跡群 時代 鎌倉

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    基本情報

    名称
    菅谷館跡
    所在地
    〒355-0221 埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷

    詳細情報

    アクセス
    東武東上線武蔵嵐山駅 徒歩 15分
    文化財
    国指定史跡 比企城館跡群

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    お問い合わせ

    • 嵐山町 教育委員会事務局
      FAX
      0493-62-0715