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静岡県静岡市駿河区
[伊豆・箱根・富士静岡周辺静岡周辺]
伝統工芸品・ものづくり
ユニバーサルID:jp-tourism/b7baf4a7-4668-4ff9-a79e-1162c6ce57e4
スルガマキエ
正規名称:駿河蒔絵
駿河蒔絵
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更新日:
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- 伝統工芸品・ものづくり
駿河蒔絵の始まりは、文政11年(1828年)に駿府に住む漆塗師中川専蔵が蒔絵技術を修得し、漆器にとり入れたのがきっかけであるといわれています。 この時から、現在見られるような花鳥草木が描かれてきました。
蒔絵は、漆面に金・銀・錫粉をまきつけたり、卵殻や貝を貼って加飾します。 静岡の蒔絵は、絢爛な消粉蒔絵を得意とし、デザインの斬新さと変り塗の多様さが相まって、特色ある漆器産地として静岡の名を高める源となっています。
この蒔絵技術を用いた製品には、硯箱・盆・文庫・宝石箱・かんざしなどがあります。
屋号・氏名 静岡県蒔絵工業協同組合