青竹工房 桐山／工藝ギャラリーkiriyama

竹林での竹の見極め、伐採、材料作り、籠編みに至るすべての工程を担う１９９２年創業の青竹細工工房。青竹そのものを素材として生かし確かな基礎技術のもと暮らしの道具としての竹籠や青竹箸を中心に制作しています。真竹やカゴの持ち手などに施すツタ素材も全て工房周辺で自ら採集する「地採地産」を旨としています。同時に田畑を耕す半農半工の暮らしを実践。日本民藝館展 協会賞など各賞の評価も受け東京の百貨店を中心に各地での個展など展示会も展開中。 併設するギャラリーでは青竹の籠の他、陶磁器や漆、吹きガラス、アンティークトンボ玉アクセサリーなど 多彩な工芸作家の作品を取り揃えています。