山口県防府市

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史跡・旧跡

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ダイニチコフン

正規名称:大日古墳

大日古墳

更新日:

    • 史跡・旧跡
    防府市高井大日の丘陵にあり、前方後円墳とされています。全長約45m、前方部の幅約20m、後円部の径約19mで、後円部に横穴式石室があります。石室は、斉明天皇の墓という説が有力な奈良県明日香村の岩屋山古墳とほぼ同じ構造で、さらに県下唯一の兵庫県竜山石製家形石棺をもつ古墳として注目されています。また、この古墳は、大内氏の祖先といわれている百済の王子琳聖太子(りんしょうたいし)を埋葬した墓という伝承もあります。

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    基本情報

    名称
    大日古墳
    所在地
    山口県防府市右田高井大日

    詳細情報

    アクセス
    ・JR山陽本線防府駅からバス8分 → 「右田」バス停から徒歩15分 ・山陽自動車防府東IC・西ICから車約5分
    文化財
    国指定史跡 指定年: 1948年1月 大日古墳

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