熊本県八代市

[九州八代・人吉八代・人吉]

史跡・旧跡

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オザヤヒモングン

正規名称:大鞘樋門群

大鞘樋門群

更新日:

    • 史跡・旧跡
    文政2年(1819)9月に完成した四百町新地開における干拓樋門。当初は五つの樋門があったが、現在は「殻樋」「二番樋」「江中樋」の三つのみ残る。大鞘樋門の名称は、樋門の周りを囲む鞘石(石垣)が非常に堅固だったことから名付けられたと伝えられており、その周辺もまた大鞘と呼ばれるようになった。現存する県内最古の樋門で熊本県指定史跡。 新地干拓の潟担い労働唄として「名所名所と大鞘が名所、大鞘名所にゃ水がない」という唄がうたわれ出し、郷土民謡大鞘名所(大鞘節とも)が生まれた。 文化財 その他 県指定史跡

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    基本情報

    名称
    大鞘樋門群
    所在地
    〒869-4222 熊本県八代市鏡町両出

    詳細情報

    アクセス
    千丁駅 車 5分 有佐駅 車 10分
    文化財
    県指定史跡

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