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鹿児島県熊毛郡南種子町
[九州奄美・屋久島種子島・屋久島]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/20570d33-ea7b-4feb-8d21-05ea6476426e
タネガシマセイエンショチ
正規名称:種子島製塩初地
種子島製塩初地
更新日:
- 史跡・旧跡
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建仁元(1201)年、当時の種子島の島主・平信基は、塩作りに適した場所として、西海岸・西海の下立石集落に塩焚きを命じました。これが“種子島の塩作りの始まり”で『鎌倉式製塩法』と呼ばれていました。この製塩法は竹を網代形に編んだものに石灰や苦塩を塗って約60日間乾かしたものを鍋にして中に海水を入れて焚き、蒸発させて塩を作る方法でした。当時、塩焚きの集落には薪用の山林や薪を運ぶ馬の飼育用牧場を与えて、年貢を塩で納めさせたといわれています。
文化財 その他 町指定文化財
指定年: 1991
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基本情報
- 名称
- 種子島製塩初地
- 所在地
- 鹿児島県熊毛郡南種子町西海
詳細情報
- アクセス
- 南種子町役場から 車 8分 4.4km
- 文化財
- 指定年: 1991年 町指定文化財