茨城県水戸市

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ユニバーサルID:jp-tourism/61b80922-067c-4291-b087-4170107c72a7

ミトジョウオオテモン

正規名称:水戸城大手門

英語名:the Otemon gate at Mito Castle

水戸城大手門

水戸城大手門

水戸市

水戸城大手門

更新日:

    水戸城大手門は、水戸城内で最も格式が高い門であり、明治期に解体されるまでの間、城の正門としてその威容を誇っていました。 かつての大手門は、何度かの建て替えを経てはいるものの、もとは佐竹氏が水戸城主だった慶長6(1601)年頃に建てられたものだと考えられています。 現在見られる門は、令和2年2月に天保年間の姿で復元が完了したもので、高さ約13メートル・幅約17メートルと巨大な櫓門であり、水戸城跡のシンボルとも言える存在となっています。 その古風な外観は江戸時代初期の様式を残しており、土塁に取り付く大手門としては国内屈指の規模を誇ります。 また、復元工事に伴う発掘調査により、門の四隅に大型の瓦塀(練塀)があったことが判明し、発掘された瓦塀の実物を覆う形で外観が整備されました。 門正面、北側の瓦塀下部に設けられた小窓からは、当時の瓦塀の姿をご見学いただけます。

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    基本情報

    名称
    水戸城大手門
    所在地
    〒310-0011 三の丸2丁目地内

    詳細情報

    営業日時備考
    24時間見学可能,定休日なし
    アクセス
    公共交通:JR水戸駅北口から徒歩約10分(弘道館から徒歩約1分) 車:常磐自動車道水戸ICから約30分
    駐車場
    周辺駐車場利用

    注意事項・備考

    水戸城大手門は、復元工事の完了に伴い通行可能となりましたが、車両は通行できませんのでご注意ください。 自転車およびバイクは、押し歩きにてお通りください。

    お問い合わせ