岩手県大船渡市

[東北北部平泉・盛岡・陸中海岸陸中海岸南部]

史跡・旧跡

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シモフナトカイヅカ

正規名称:下船渡貝塚

下船渡貝塚

下船渡貝塚

更新日:

    • 史跡・旧跡
    大船渡湾西岸の標高約20mの丘陵傾斜地にあり、縄文時代後期・晩期(約3,500~2,200年前)の遺跡で、1934年(昭和9年)に国の史跡に指定されています。1960年(昭和35年)のチリ沖地震にともなう津波被害により、海岸沿いにあった国道45号を高台に移す工事によって調査が行われました。発掘調査では縄文時代後期・晩期および弥生土器、石器、釣り針・ヤス・離頭モリ・貝輪などの骨角器のほか、埋葬された人骨の近くにイヌが発見されました。当時からイヌも大切な仲間として暮らしていたと思われます。 文化財 国指定史跡 時代 縄文後期

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    基本情報

    名称
    下船渡貝塚
    所在地
    〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町字宮ノ前

    詳細情報

    アクセス
    JR大船渡線BRT下船渡駅 徒歩 5分
    文化財
    国指定史跡

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