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岩手県大船渡市
[東北北部平泉・盛岡・陸中海岸陸中海岸南部]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/f0da17c3-ea32-409c-932e-4e8b4a02a5bc
タコノウラカイヅカ
正規名称:蛸ノ浦貝塚
蛸ノ浦貝塚
更新日:
- 史跡・旧跡
大船渡湾の東側に面する標高35mの丘陵上に立地する縄文時代前期~中期(約5,500~4,000年前)の遺跡で、1934年(昭和9年)に国の史跡に指定されています。屈葬人骨や住居跡のほか、アサリ、マガキなどの貝類、マグロ、タイなどの魚類、シカ、イノシシなどの哺乳類の骨、縄文土器、石器、骨角器が多数出土しています。貝層の厚さは最大で2m以上あり、日本屈指の大貝塚です。釣り針など漁の道具も発見されており、漁労に携わる人々のムラであったと推定され、当時から豊かな海産物の恵みを受けていたことがわかります。ここに埋まっていたものを見てみたい方は、ぜひ大船渡市立博物館にも行ってみてください。
文化財 国指定史跡
時代 縄文中期
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基本情報
- 名称
- 蛸ノ浦貝塚
- 所在地
- 〒022-0007 岩手県大船渡市赤崎町字蛸ノ浦
詳細情報
- URL
- アクセス
- サンリアSC前バス停 バス 35分 岩手県交通 綾里外口線 下蛸ノ浦バス停 徒歩 5分 三陸鉄道リアス線・JR大船渡線BRT盛駅 車 25分
- 文化財
- 国指定史跡
マップ
お問い合わせ
- 大船渡市教育総務課