山口県萩市

[山陰萩・石見路萩・長門周辺]

神社

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ツバキハチマングウ

正規名称:椿八幡宮

椿八幡宮

更新日:

    • 神社
    • 神社・仏閣
    椿八幡宮は鎌倉時代に由緒を持つ古い社で、江戸時代には萩四社の一社として知られ、「八江萩名所図画」にも描かれています。秋には、境内のイチョウが見事に色づきます。[第9代宮司 青山上総介について]文久2年(1862)10月、京都の粟田山で吉田松陰の最初の神道式慰霊祭を久坂玄瑞たちと斎行。翌、文久3年7月、天野小太郎らと「神祇道建白書」を藩に提出し、招魂祭のリーダーとして国家神道の先駆者となりました。高杉晋作、山県有朋、伊藤博文らとかかわり、慶応元年(1865)8月に下関の桜山招魂社の創建に尽力し、慶応3年11月、山口で密造した錦の御旗に祝詞をあげました。明治維新後に上京し、東京招魂社の祭事掛などを務め、明治12年6月に東京招魂社が靖国神社となると初代宮司に就任。青山清を名乗りました。この間、東京招魂社を創建した大村益次郎の死去に際して鋳銭司で神道祭を斎行し、大村神社を創建。東京招魂社では明治7年、明治天皇の初めての御親拝に奉仕しました。明治24年2月に76歳で没しました。

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    基本情報

    名称
    椿八幡宮
    所在地
    〒758-0061 山口県萩市大字椿3713

    詳細情報

    アクセス
    ・JR萩駅から徒歩15分 ・小郡萩道路絵堂ICから車20分 (中国自動車道美祢東JCT経由)

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