山形県西置賜郡飯豊町

[東北南部山形・蔵王・庄内米沢周辺]

寺社・仏閣

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テンヨウジカンノンドウ(マツオサンテンヨウジ/オキタマサンジュウサンカンノンダイヨンバンナカムラカンノン)

正規名称:天養寺観音堂(松尾山 天養寺/ 置賜三十三観音 第四番 中村観音)

天養寺観音堂(松尾山 天養寺/ 置賜三十三観音 第四番 中村観音)

天養寺観音堂

天養寺観音堂

天養寺観音堂

更新日:

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    置賜三十三観音の4番札所。 ■百物語(由来・歴史) お堂は室町時代後期の建造物で、五間四面の宝形造り。飛騨国の宮大工が一夜で造営したと伝えられています。また奥州平泉文化の遺産といわれ県文化財の指定を受け、本尊もまた聖観音として県文化財に指定されていますが、寺では十一面観世音菩薩立像として祀っています。室町時代の作といわれる高さ176.9cmの本尊は素彫りではあるがおおらかな容姿で、出羽三観音の一つに数えられています。 ■御利益 厄災消除 家内安全 身体堅固 交通安全 ■おすすめポイント ・観音堂(県指定文化財)…桁行3間、梁間3間、宝形造、銅板葺(もと、茅葺)。四方に縁廂(えんひさし)を巡らし、外壁でおおっているので、外観的には方五間堂に見えます。 ・木造聖観音立像(県指定文化財) ・絵馬(数点) ・観音堂への落書き(お堂の背面) ・石仏群(観音堂の後ろ100m) ・展望台(ホトケヤマ)…置賜盆地を一望でき、6月頃の日の出も絶景です。 ・観音堂周辺にある椿・コブシの花の群生(4月末が見頃) ■御本尊 聖観世音菩薩 ※令和4年8月3日大雨の影響により、現在立入禁止です。 文化財 都道府県指定重要文化財 本尊・観音堂 創建年代 大同年間

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    基本情報

    名称
    天養寺観音堂(松尾山 天養寺/ 置賜三十三観音 第四番 中村観音)
    所在地
    〒999-0601 山形県西置賜郡飯豊町中1956-22

    詳細情報

    アクセス
    萩生 車 10分
    文化財
    都道府県指定重要文化財 本尊・観音堂

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