岐阜県不破郡関ケ原町

[名古屋・三河湾・美濃・飛騨岐阜・関ヶ原岐阜・関ヶ原]

寺社・仏閣

ユニバーサルID:jp-tourism/fce93425-cdc8-458b-88a2-db068913c91f

ミョウオウジ

正規名称:妙應寺

妙應寺

更新日:

    • 寺社・仏閣
    • 神社・仏閣
    • 駐車場有り
    • おすすめ
    県下最古の曹洞宗寺院 家康公がの腰掛石「青坂山 妙應寺」 今須宿の中ほど、国道21号線の高架を越えたところに「妙応寺」があります。この寺は室町時代の初め、正平15年(1360年)に、今須領主長江重景が、亡き母・妙応のために創建した県下で最も古い曹洞宗寺院です。門扉には菊花紋章が埋め込まれ、荘厳な本堂が建ち、五百羅漢が整然と並ぶ姿は壮観で、美濃三十三霊場の第18番札所でもあります。宝物館には「関ケ原合戦大絵巻」や関ケ原の合戦 両軍の「禁制」、長江景政の「肉付きの矢」など貴重な品が常時展示されています。また、この寺の裏山には伝説の巨人・ダダ法師の足跡があります。モッコ(縄を網状に編んだもので、主に土や砂などを入れて運ぶ)で伊吹山と養老山を作り、モッコから落ちた土で南宮山ができたと伝えられ、その時の足跡だといわれています。?また、この寺の敷地内には、徳川家康が関ケ原合戦を終え、近江佐和山へ軍を進める途中、腰掛けて一服したと言われる「徳川家康腰掛石」があります。激しい戦いの後、家康はこの石に腰を下ろし、天下の行く末を考えたのでしょうか?~地獄谷伝説~室町時代の初め、旅の高僧が今須の観音堂にて一夜を過ごしていると、夜中に2匹の鬼が現れ老婆を串刺しにして食べていました。翌日高僧はその老婆が領主長江重景の亡き母・妙応であることを知り、重景とともに妙応の供養を行いました。その夜2人が堂に篭ると、昨夜ように鬼と妙応が現れましたが、妙応は鬼に供物を捧げ許されました。その後重景は妙応寺を建て、この地は地獄谷と呼ばれるようになりました。宗派:曹洞宗都道府県指定史跡 長江氏墓 指定年: 1962年2月12日市町村指定重要文化財 妙応寺文書 指定年: 1984年2月22日

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    妙應寺
    所在地
    〒503-1543 岐阜県不破郡関ケ原町今須2591-1

    詳細情報

    営業日時備考
    9:00~16:00 (宝物館) 休業日: 無休(要事前連絡)
    料金の備考
    無料
    アクセス
    名神高速道路 関ケ原ICから車で10分 北陸自動車道 米原ICから車で20分 JR東海道本線 関ケ原駅からタクシーで10分 国道21号線今須より東へ徒歩10分
    駐車場
    大型バス: 駐車スペースが少ないため観光バスの場合は、要確認・予約をお願いします 普通自動車: 妙應寺の西北に県道229号線を挟んで駐車場有り(無料) 妙應寺付近にいくつか駐車場があります ※詳しくは妙應寺までお問い合わせください
    文化財
    都道府県指定史跡 指定年: 1962年2月 長江氏墓 市町村指定重要文化財 指定年: 1984年2月 妙応寺文書

    マップ

    お問い合わせ