岡山県赤磐市

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史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/ed7a8b93-b1f2-4fef-acb5-6fdf508f0c83

クマヤマイセキ

正規名称:熊山遺跡

熊山遺跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
    • 駐車場有り
    岡山県南部の最高峰、標高508.6mの熊山一帯には、33ヵ所に及ぶ石積遺構が所在しており、その中でも最大の石積遺構が国指定史跡「熊山遺跡」です。ピラミッドを思わせる特殊な石積遺構は三段から成り、三段目の頂部中央には方形の竪穴が設けられていて、陶製筒形容器(とうせいつつがたようき)と奈良三彩小壺(ならさんさいこつぼ)が納められていました。熊山遺跡の石積遺構に類似した遺構として、奈良県頭塔(ずとう)と大阪府土塔(どとう)があり、出土品の存在等から頭塔や土塔と同様の奈良時代の仏塔と思われます。

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    基本情報

    名称
    熊山遺跡
    所在地
    〒709-0713 岡山県赤磐市奥吉原

    詳細情報

    アクセス
    山陽自動車道和気ICから約30分 JR熊山駅からタクシー約30分
    駐車場
    普通車35台

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