群馬県渋川市

[上州・越後・佐渡上州草津・榛名]

史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/265333f5-7bbf-4004-9691-d4b9af21947b

コムロシキイシジュウキョアト

正規名称:小室敷石住居跡

小室敷石住居跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
     小室字棗久保(なつめくぼ)に所在します。昭和42年(1967)に地元の少年が発見し、群馬大学尾崎喜佐雄教授によって調査されました。縄文時代後期初頭の住居跡で、ほぼ六角形の平面形をもつ本体部分に、南側に細長い出入口部が付いています。床面には平らな石が敷き詰められており、本体部分では石敷きの周りに柱穴があり、中央に石組みの炉(ろ)があります。本体部分は東西3メートル、南北3.35メートル、出入口部は幅0.7メートル、長さ2.3メートルを測ります。保存状態が良いため、縄文時代の文化・集落の研究上重要な資料となっており、今は現地に覆屋(おおいや)がかけられ公開されています。 文化財 都道府県指定史跡 時代 縄文後期

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    基本情報

    名称
    小室敷石住居跡
    所在地
    〒377-0065 群馬県渋川市北橘町小室560-1

    詳細情報

    アクセス
    渋川駅 車 20分
    文化財
    都道府県指定史跡

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    お問い合わせ

    • 渋川市教育委員会文化財保護課
      FAX
      0279-52-4008