茨城県下妻市

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古墳・遺跡

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エヅレヨウスイキュウコウミヤウラリョウヒ

正規名称:江連用水旧溝宮裏両樋

江連用水旧溝宮裏両樋

宮裏両樋

更新日:

    • 古墳・遺跡
    特徴 ・鬼怒川左岸の真岡市上江連を水源とし、鬼怒川と小貝川に挟まれた地域の 灌漑用として設けられた江連用水の旧分水施設。 ・所有者は下妻市。 ・東西各3.6メートルの二連の煉瓦造樋門と、湾曲する煉瓦擁壁が一体となっ ている。 ・上流側は水切り、下流側は階段状とする堰柱の形式が特徴。 ・使用されている煉瓦は、下妻市鯨に所在した國府田煉瓦工場で生産された もので、「∴」の印がある。 ・かつて江連用水には多数の煉瓦水門が存在したが、現存するのは本物件の み。 ・下妻市本宗道の宗任神社の裏手に位置し、「宮裏堰」とも呼ばれ親しまれ てきた。 ・昭和50年代に江連用水の流路が変更された。旧水路は「江連用水旧溝」と 呼ばれている。 ・用水の分水施設としての機能は失ったが、歴史的に貴重な施設として保存 された。周囲は公園として整備されている。 文化財 登録有形文化財 作成年代: 明治時代 指定年: 2015 3月

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    基本情報

    名称
    江連用水旧溝宮裏両樋
    所在地
    茨城県下妻市

    詳細情報

    アクセス
    関東鉄道常総線宗道駅 徒歩 10分 0.8km
    文化財
    登録有形文化財 作成年代: 明治時代 指定年: 2015年3月

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