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三重県桑名市
[名古屋・三河湾・美濃・飛騨名古屋周辺鈴鹿・湯ノ山]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/c9f4291e-241b-4d49-8749-cf2c3352479b
クワナジョウシキュウカコウエン
正規名称:桑名城址(九華公園)
桑名城址(九華公園)
更新日:
- 史跡・旧跡
揖斐川河口付近にある。1601(慶長16年)年本多忠勝が10年を要して築城した。のちに代々松平氏の居城となり、5代目藩主定綱の時城郭が完成した。封地がほぼ正方形で東の一辺だけ湾曲していたので、扇城と呼ばれた。明治維新後城郭は破壊され、現在は九華公園と名を変えて、桜・ツツジ・菖蒲の名所になっている。一角に松平定信・定綱を祭る鎮国守国神社があり、楽翁公百年祭記念宝物館には2人の遺品を保存している。◎松平定敬(1846年-1908年)高須藩主松平義建の子として江戸出生。桑名藩主として兄容保と共に佐幕運動に挺身。鳥羽・伏見の戦いに敗れ、津藩知事に永預り。晩年は日光東照宮宮司となり、波乱の生涯を終った。◎本多忠政(1575年-1631年)徳川家康に仕え、1590年の小田原の役に16歳で初陣、父忠勝とともに岩槻城を攻める。関ケ原の戦では徳川秀忠に従い真田氏を攻撃した。
時代 江戸
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基本情報
- 名称
- 桑名城址(九華公園)
- 所在地
- 〒511-0032 三重県桑名市吉之丸
詳細情報
- アクセス
- 桑名駅/市内A循環バス/5分/本町下車
マップ
お問い合わせ
- 桑名市物産観光案内所
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