奈良県御所市

[奈良南大和当麻・葛城]

神社

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カモツバジンジャ

正規名称:鴨都波神社

鴨都波神社

更新日:

    • 神社
    • 神社・仏閣
    老樹が茂る森厳たる神域の中にある。高鴨神社に対して下鴨社とも呼ばれる。  第10代崇神天皇の御代、大国主命第11世太田田根子の孫、大賀茂都美命に勅を奉りて葛城邑加茂の地に奉斎されたのが始めとされている。  葛城加茂社、下津加茂社とも称され全国の加茂(鴨)社の根源である。宮中八神の一社にして鎮魂の祭礼に預かり給う延喜式内名神大社である。事代主神は元来「鴨族」が信仰していた神であり、当社が事代主神の信仰の本源である。  大神神社(奈良県桜井市)に祀られる大国主命の子に当たることから、「大神神社の別宮」とも称される。当社の古い社名は「鴨都味波八重事代主命(かもつみわやえことしろぬしのみこと)神社」であり、「鴨の水端(みづは)の神」と解され、当地が葛城川と柳田川の合流地点で水に恵まれていたことから、元々「水の神」を祀っていたものとする説もある。  また、神社を中心とする一帯は「鴨都波遺跡」という弥生中期の遺跡で、土器や農具、住居跡が多数出土しており、古代には鴨族がこの地に住み着いて農耕生活を営んでいたことがわかる。  終戦までの旧社格は県社。 ~鴨都波神社 パンフレットより~ 創建年代 不詳

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    基本情報

    名称
    鴨都波神社
    所在地
    〒639-2229 奈良県御所市宮前町513

    詳細情報

    アクセス
    御所駅 徒歩 10分 京名和自動車道 御所IC 車 10分

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