茨城県常陸太田市

[房総・水郷・茨城水戸・日立日立周辺]

古墳・遺跡

ユニバーサルID:jp-tourism/8868e564-6960-4095-a4d0-08e2ef1e8df7

キュウオオタチュウガッコウコウドウ

正規名称:旧太田中学校講堂

旧太田中学校講堂

更新日:

    • 古墳・遺跡
    県立太田第一高等学校にある講堂は、明治37年に旧太田中学校の講堂として建築されたものです。 講堂は、桁行き20.9m、梁間14.5m、正面に車寄せを設けた瓦葺き屋根の洋風建築で、旧県立商業学校本館や旧土浦中学校本館なども手掛けた、茨城県の技師・駒杵勤治によって設計されました。ゴシック、ロココ様式を基調とし、当時流行していたスティックスタイル(木骨様式)を取り入れてあり、内部には、校章の掘られた演台やエンタシス柱、コリント風の柱頭飾りなどが施されています。この様式の建築物が当時のまま現存しているのは稀少で、当時の建築技術の高さや面影を今に伝える重要な建築物として、昭和51年に国の重要文化財に指定されました。 なお、毎年秋には、太田一高が所蔵する書画など、貴著な資料とともに一般公開が行われています。 【料金】 毎年秋に一般公開。公開日以外に見学したい方は、申請書を提出。

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    旧太田中学校講堂
    所在地
    〒313-0005 茨城県常陸太田市栄町58

    詳細情報

    アクセス
    常陸太田駅 バス 10分 那珂IC 車 25分 常陸南太田IC 車 20分
    文化財
    国指定重要文化財

    マップ

    お問い合わせ